【グッズまとめ】東京国立博物館「ミュージアムショップ」の売れ筋グッズとオススメアイテムとは?

東京国立博物館ミュージアムショップ

東京国立博物館(トーハク)のミュージアムショップは本館1階と東洋館1階、正門プラザ内にあります。
最近のミュージアムシップはとても楽しくて、常に気になっております。
東京国立博物館本館の1階グッズ売場へ取材に行きました。

東京国立博物館・本館

東京国立博物館ミュージアムショップ・本館1階

フロアの案内図です。

書籍コーナーはM2階にあります。

1階はとても広いスペースです ※撮影時は営業時間外です。営業時間内は状況により混雑しております。

販売数No.1アイテム「絵はがき」

ミュージアムショップの売上No.1はポストカード。
トーハクは「絵はがき」という表記で販売されています1枚100円(税別)。

「絵はがき」壁際に2面展開されています。種類豊富!

食品関連

圧倒的数量の絵はがき以外で人気なのは食品関連です(ショップスタッフ談)。
お土産にも自分用にも買ってしまいますよね。

左:山本海苔コラボ商品「海苔を楽しむお茶漬け」500円(税別) 右:「煎茶ティーバッグ」1,000円(税別)

神戸凮月堂コラボ商品「東京国立博物館ゴーフル」3缶セット1,200 円(税別)

榮太樓飴の東京国立博物館限定パッケージ
風神・見返り美人・湖畔:各300 円(税別)

文具関連

食品関連の次に動く商品がクリアファイルやノートブック系を中心とする文具・ステーショナリー関連商品だそうです。

レターセットや一筆箋などの文具系もよく出るそうです。

マニアが喜びそうな刀剣マスキングテープ370円(税別)ほか

はにわグッズ

はにわ関連の商品が充実しておりました。販売商品の種類も豊富で迷います。

ここ数年安定的に支持されているのが「はにわソックス」400円(税別)

ハニワグッズは貴金属展開にも発展!

銀製でこのお値段。比較的安価な印象です。

クレイフィギュアのはにわ人形

海洋堂コラボ商品

取材した2019年5月、ミュージアムショップのレジ横で展開していたのが東京国立博物館公式フィギュア「風神雷神」。
「尾形光琳筆 風神雷神図屛風」を、ご存じ「海洋堂」が精巧にフィギュア化した商品です。
東京国立博物館のみで販売されるオフィシャルグッズです(オンラインショップでも販売)。

海洋堂コラボ第3弾商品

造形作家 竹谷隆之氏の工房が手がけました。かなり精巧な作りです。

限定3000体のうち、既に700体が販売されている状況でした(2019年5月上旬現在)。

トーハク&海洋堂コラボ商品の第1弾はガチャ(既に販売終了)、第2弾がこちらの考古学ミニチュア

その他の人気商品

販売商品ですが、とにかく種類が豊富で全部はとても紹介できません。
その他、筆者が注目したアイテムをランダムにご紹介します。

高額商品だと屏風関連の商品が動くそうです。

小型の屏風が多いので、1万円を超えない程度の価格でした。

版画も販売されていました(アダチ版画制作)。ファイルから種類を選べます。

最も高額な商品がこちら「法隆寺献納宝物 金銅如来立像」※レプリカ 価格は36万円(税込み)
5分の4スケールで高さは29.2センチ。樹脂製で金箔が施され、桐箱と仏像の詳細な説明が記された小冊子が付属。

まとめ

今回はミュージアムショップのスタッフにお伺いしながらまとめました。
最近のミュージアムシップはオリジナル商品の開発力が随分と向上した印象があります。
大型展覧会では新しい商品開発が行われていますので、時期によっては沢山の楽しいアイテムに巡り会えることでしょう。

ミュージアムショップの内観

本記事は2019年5月に執筆しました。
来館時期によって取扱商品や販売価格は変動しますのでご注意下さい。

概要

東京国立博物館
ミュージアムショップ
場所:本館1階と東洋館1階、正門プラザ内で営業
時間:国立博物館の展覧会時間に準ずる