クリムト展 ウィーンと日本1900
東京都美術館で開催されている「クリムト展 ウィーンと日本1900」にお伺いしました。
下記に出品作品を含めた写真付きの記事で紹介しております。よろしかったらご覧下さい。
本記事では、会場内のグッズ売場の充実っぷりが素晴らしかったのでご紹介いたします。
なお、同時期で展開しているウィーンモダン展のグッズ売場も充実でした。本クリムト展とのコラボ商品も見つけることが出来るでしょう。
図録
定番アイテムの展覧会図録は表紙が2種類用意されています。
表紙は2種類用意されていて、「黄金様式」の時代の代表作《ユディトⅠ》と初来日の傑作《女の三世代》から選ぶことができます、
ポストカード
販売グッズの中で、まずチェックしたいのがポストカードの数々です。
1枚150円(税込)のポストカードは数多くの種類が用意されていて、選ぶのに迷い時間がかかります。
ポストカード取り扱い方の記事もご覧下さい。
世界初!? 金色の付箋
本展のグッズ売り場で数多く用意されているオリジナルグッズ。
最も注目したいアイテムが「金色の付箋」です。
世界で初めてではないか?と言う関係者のコメントにあるように、金色の紙に糊付けする特殊技術を開発した、下町ロケット的な工場が作ったメイドインジャパンな商品。使うのがもったいないゴールドの付箋です。
お求めになりやすい価格帯と言うこともあり、人気アイテムになること間違いないでしょう。
金色の付箋はしっかりとした紙でクオリティが高いです。
クリムト&猫 フィギュア
ソフビ製のクリムト人形も下町で生産された純日本商品です。
クリムト本人が猫を抱いている注目の「フィギュアです。
細部まで精巧に再現された日本の技術力が発揮されたアイテムです。
レッドスケッチブック
赤い表紙が印象的なスケッチブックも見逃せません。
スケッチブックには所々にクリムトのスケッチが残されていて、自分の描く絵との共演が実現出来るという逸品です。
ミニチュアキャンバス
ご家庭でクリムト作品を手軽に楽しめる「ミニチュアキャンバス」も沢山の種類が用意されていました。
「ミニチュアキャンバス」の作品価格はサイズによって変わり、4,000円〜10,000円ほどのレンジでした。その他の充実アイテム
その他、グッズ売場はさまざまな商品で店作りされていて、充実のラインアップです。
最近のブロックバスター展(大型展)はグッズ売場が本当に楽しいですね。
品質の方もメイドインジャパンの確かな商品が採用されているので、安心してお買い求め出来るものかと思います。
今回写真付きでご紹介した商品以外にも沢山ラインアップされています。
会場でご自身のお土産を探してみて頂きたいと思います。
筆者のオススメはやっぱり図録。それから関係者大オススメの「金色の付箋」でしょうか。
皆様も買い物する楽しみをお楽しみ頂ければと思います。
概要
「クリムト展 ウィーンと日本 1900」
2019年4月23日(火)~7月10日(水)
東京都美術館 企画展示室(東京・上野公園)
主催:東京都美術館、朝日新聞社、TBS、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館
巡回情報(予定)2019年7月23日(火)~10月14日(月・祝)/豊田市美術館(愛知)
お問い合わせ:03-5777-8600