バスキア展 メイド・イン・ジャパン
森アーツセンターギャラリーで開催されている「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」にお伺いしました。
下記に出品作品を含めた写真付きの記事で紹介しております。よろしかったらご覧下さい。
本記事では、バスキア展のグッズ売場がかなり充実していたのでご紹介したいと思います。
図録
定番アイテムの展覧会図録は表紙が文字だけというバスキアらしい装丁です。
本展のキュレーター、ディーター・ブッフハートさん、監修者の宮下規久朗(神戸大学教授/美術史家)さんのバスキア論考やZOZO前社長でコレクターの前澤友作さんインタビューを含む充実の内容です。
ポストカード
販売グッズの中で、まずチェックしたいのがポストカードの数々です。
1枚150円(税抜)のポストカードは出品作品の数の割には少ない印象を受けました。
ポストカード取り扱い方の記事もご覧下さい。
BE@RBRICK(ベアブリック)
会場内グッズの数少ない限定アイテムが「BE@RBRICK(ベアブリック)」でした。
「100%&400%」は限定100個で会期初日の9/21から販売、「1000%」は10月初旬より発売というものでした。
ヨガマット
美術展グッズではあまり見たことがないアイテム「ヨガマット」が出ていました。
なかなか攻めていますね。
トートバッグ
こちらは定番アイテム化しているトートバッグです。
数種類販売されていました。
スケートボード
ストリート出身のバスキアらしく、スケートボード(車輪の付属無し)作品も販売ありました。
ハンドブック
本展監修者の宮下規久朗氏や日比野克彦氏などによる、バスキアの魅力に迫る入門書的なハンドブック
Tシャツ・パーカー
本展オリジナルのTシャツも販売されていました。
バスキアのTシャツは以前はユニクロでも商品化されていましたね。
モレスキン Moleskine
イタリアの手帳ブランドモレスキン社とのコラボアイテムも販売されていました。
BASQUIAT×Herschel
カナダのバンクーバーに拠点を置くHerschel(ハーシェル)とのコラボアイテムも複数種類販売されていました。
著名ブランドとのコラボアイテムも含めて多くのグッズが販売されていました。
最近のブロックバスター展(大型展)はグッズ売場が本当に楽しいですね。
今回写真付きでご紹介した商品以外にも沢山ラインアップされています。
是非会場で探してみて頂きたいと思います。
概要
「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」
会期: 2019年9月21日 (土)〜11月17日 (日)
会場: 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52 階)
料金:一般 2100円 / 大学・高校生 1600円 / 中学・小学生 1100円 ※音声ガイド無料
主催: フジテレビジョン
特別協賛: 株式会社 ZOZO
協賛: 損保ジャパン日本興亜
後援: アメリカ大使館
キュレーター: ディーター・ブッフハート
アソシエイト・キュレーター: アナ・カリーナ・ホフバウアー、小野田 裕子
日本側監修: 宮下 規久朗(神戸大学教授/美術史家)
展覧会公式HP:http://www.basquiat.tokyo/
お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)