ムンク展―共鳴する魂の叫び
「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が東京都美術館で開催されました。
特設されたミュージアムショップでは沢山のグッズに溢れていましたが、もちろん図録コーナーも設置されていました。
本ムンク展の図録は4種類販売されています。下記を参照下さい。
- 普及版・表紙 ≪叫び≫バージョン
- 普及版・表紙 ≪マドンナ≫バージョン
- 普及版・表紙 ≪太陽≫バージョン
- 特装版 ※限定500部
それぞれ、以下ご紹介したいと思います。
図録・普及版
《叫び》を始めとする油彩画約60点に版画を加えた約100点の全出品作品の画像と解説を収めた、展覧会の公式図録の普及版です。
ノルウェーを代表する巨匠ムンクの80年におよぶ画業を、油彩画約60点に版画を加えた約100点の作品で振り返ります。表紙は≪叫び≫≪マドンナ≫≪太陽≫の3種類です(価格はすべて同じ)。
オスロ市立ムンク美術館の展覧会・コレクション部長ヨン=オーヴェ・スタイハウグ氏のエッセーの他、ムンクゆかりの地を現地写真と共に紹介する特集ページなどを掲載しています。
図録・特装版
《叫び》を始めとする油彩画約60点に版画を加えた約100点の全出品作品の画像と解説を収めた、展覧会の公式図録の特装版です。
普及版よりも豪華な装丁の図録(中身は同じ)に、名作≪星月夜≫の画像をあしらった化粧箱、一枚ずつ飾って楽しめる美しい版画の額絵7点が付いて、500部限定で販売されます。額絵の裏面にはムンクの言葉も印刷されています。
まとめ
ムンクの画業を網羅するような非常に素晴らしい展覧会と言うことで、記録として所有すべき図録では無いでしょうか。
また、特装版は500部限定と言うことで、貴重な図録です。パッケージも良くて売り切れ確定のアイテムです。ムンクファンであれば手に入れたいと思うはずでしょう。1万円以内とそれほどの高値でも無く、迷っている方は売り切れになって後悔するパターンかも知れません
筆者は《マドンナ》が好きなので、購入を悩んでおります。皆様はいかがでしょうか?