【コラボアイテム】山口晃(Akira Yamaguchi)×銀座 蔦屋書店(GINZASIX)

銀座 蔦屋書店

GINZA SIX(ギンザシックス)の6階「銀座 蔦屋書店」はアートに特化した形で展開する都内でも珍しい営業形態の書店です。ギャラリーが多い街らしく、来店客もどこか富裕層を思わせる層を感じます。

 

「アートのある暮らし」をコンセプトとする銀座蔦屋書店が、アーティストと共に発信するプロジェクトの第一弾として、今回は日本の伝統的様式と油絵の技法を使い描く事で知られる山口晃氏とのコラボレーションが実現しました。

 

ポストカードやマスキングテープ、ノートやクリアファイル、トートバッグなど、
日常的に使用出来る多種多様なアーティストグッズがラインアップされていました。

クスッと笑ってしまうような説明文が山口晃さんらしくてナイスです。

スタンプやノート。

芝大塔建立乃圖のハガキセット。

四天王立像のハガキセットは額装でも販売されていました(23000円税別)。

ポストカードも色々。

書籍や掛け軸など・・・。

今回は第1弾と言うことでしたが、第2弾以降も楽しみですね!

山口 晃 (やまぐち あきら)

【プロフィール】
1969年東京生まれ、群馬県桐生市に育つ。

1996年東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。2001年第4回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞。2013年自著『ヘンな日本美術史』(祥伝社)で、第12回小林秀雄賞受賞。2017年桐生市初の藝術大使に就任。
日本の伝統的絵画の様式を用い、油絵という技法を使って描かれる作風が特徴。都市鳥瞰図・合戦図、新聞小説や書籍の挿絵・装画などの絵画のみならず、成田国際空港や大分駅のパブリックアート、富士山世界遺産センターシンボル絵画等を手がける一方で、「山愚痴屋澱エンナーレ」と名付けた一人国際展のインスタレーションなど、表現方法は多岐にわたる。
主な展覧会に、2011年「Bye Bye Kitty!!!」展(ジャパンソサエティ、NY)、2012年個展「望郷TOKIORE(I)MIX」(銀座メゾンエルメスフォーラム、東京)、2013年個展「山口晃展 画業ほぼ総覧 —お絵描きから現在まで」(群馬県立館林美術館)、2015年個展「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城)等。

著書に『山口晃 大画面作品集』(青幻舎)、『探検!東京国立博物館』(藤森照信・山口晃 共著/淡交社)。