【アート&スイーツ】岡田美術館の「足湯カフェ」が気持ち良い!

岡田美術館

箱根はアートの観光地。彫刻の森美術館やポーラ美術館等が集まっていますが、小涌園近くの美術館「岡田美術館」は時間をゆったりと使って観ていられる、大きくて居心地の良い美術館です。

福井江太郎氏作「風・刻(かぜ・とき)」

足湯カフェ

岡田美術館の建物脇には足湯が用意されています。

俵屋宗達の代表作「風神雷神図屏風」を縦12メートル、横30メートルという巨大なスケールで再現した作品を眼前に観ながら、目線を考えてゆったりと鑑賞出来るような位置に階段を付けてまで考えられた施設です。

湯温は意外に高い印象です。足を出し入れして調整します。

岡田美術館の入館料「2800円」を支払えば足湯は無料で入れます。足湯だけ入る場合は500円で入場出来ます。筆者が入ったときは市民ランナーが1人で疲れを癒していました。

足湯カフェ

「足湯カフェ」ということで、この足湯の場所自体がカフェになるのです。つまりこの足湯に浸かりながらオーダーが出来るのです。

メニューを良く見ると生ビールまで置いてあります(800円)。足湯の湯温が高いので冷たいものが美味しく感じます。

ソフトクリーム(400円)、プレミアム和パフェ(800円)。

1ブロック2〜3名で使えるような仕切りのある造りになっていました。

圧巻の壁画ですね!

足湯から見て右手の入場口に注文するスタッフが在駐していますが、足湯に浸かりながら注文することも可能です(スタッフがいれば)。

 

 

足湯カフェカフェ / 小涌谷駅彫刻の森駅

昼総合点★★★☆☆ 3.1