網代幸介「attic」
網代幸介さんの個展「attic」に伺ってきました。
会場は清澄白河のギャラリーondo STAY&EXHIBITIONです。
展覧会名のatticは「屋根裏」という意味。
ギャラリーondo STAY&EXHIBITIONの内観を見たときに浮かんだタイトルとのお話でした。
以前住んでいたご実家にも屋根裏があり、そこに絵画が飾られた記憶とも重ね合わせていらっしゃるようです。
網代幸介さんは展覧会ごとにテーマを決め、そこに向かって作品制作を進めていると伺いました。
本展は大作が多く、時間を掛けて準備していた様子が分かりました。
以前伺った個展では、紙に描かれた柔らかい味わいの作品が中心の展示でした。
アクリル絵の具でキャンバスにしっかりと描かれた作品の世界観も雰囲気がより一層増しているようで良いですね。
作品に描かれているキャラクターや含まれるモチーフは優しくて絵本の世界に迷い込んだようです。
いつも異空間に誘ってくれる網代幸介さんの世界観が大好きです。
網代幸介さんご本人に肖像画を描いてもらう機会に恵まれました。
概要
網代幸介 個展「attic」
会場:ondo STAY&EXHIBITION
会期:2019.1.9 (水) − 1.20 (日)※火休
時間:12:00–19:00
※最終日17:00まで
※1.14(月祝)はオープン
■OPENING RECEPTION 1/12 (土) 17:00〜
■EVENT:小さな肖像画 開催日:2019年1月13日(日)
時間:①13時〜 ②15時〜 ③17時〜(各回約2時間)
定員:各回1名様 参加費:8000円+tax 予約:事前予約制(先着順)
※2019.1.24(木)〜ondo,tosabori(大阪)へ巡回予定