山形ビエンナーレは2018年のアートフェスでも素晴らしい内容として記憶に残りました。
山形ビエンナーレの主要会場である「文翔館」は、正式名称を「山形県郷土館」とする国の重要文化財です。館内は修復されているおかげでしっかりとした構造になっています。
ゆったりとした敷地の中にあって、美術館や博物館的な佇まいです。数少ない山形ビエンナーレの屋外展示のひとつとしても機能しておりました。展示は館内の各部屋ごとに独立した空間として機能しておりました。 敷地内にある議場ホールでは荒井良二さんの次のような展示があって盛り上がっておりました。
また、中庭では夜子が出没し、パフォーマンスがありました。