【図録】描かれた影の記憶「小野隆生展」イタリアでの活動30年

小野隆生(Takao Ono)

ここ最近、小野隆生さんの熱が収まらない状態が続いております。
それもこれも、みうらじろうギャラリーで拝見した作品の素晴らしさにやられたのがきっかけでした。

小野隆生さんの作品を多く所蔵するギャラリー「ときの忘れもの」に事前連絡し、作品を拝見させて頂きました。

小野隆生さん作品は、綺麗な写真で鑑賞しても、作品を肉眼で観ることが出来無ければ全く意味をなしません。オリジナル作品の圧倒的なパワーには到底及びません。

 

「描かれた影の記憶 小野隆生展 イタリアでの活動30年」

‎ギャラリーで開催された個展の図録が何冊かあって拝見したのですが、2008年に池田20世紀美術館 (静岡県伊東市)で開催された「描かれた影の記憶 小野隆生展 イタリアでの活動30年」のカタログを入手しました。

発行は2008年、1冊1080円(税込)。

ギャラリストの尾立麗子さんの責任編集で発行されたこだわりのカタログです。

小野隆生さんご自身が登場する美術史家河合哲夫氏(小野市と同年齢!)との対談も収録されていて、読み物としても内容のある作品です。

目次

肖像画を中心に作品を描き続ける作家小野隆生さん。イタリアに在住し、日本にはなかなか来ない作家さんのようですが、まだ現役で描き続けていらっしゃるようです。近いうちにまた個展を開催して欲しいと思います。

概要

小野隆生 Takao ONO
『描かれた影の記憶 小野隆生展 イタリアでの活動30年』カタログ
発行:財団法人 池田20世紀美術館
発行日:2008年6月26日
サイズほか:A4サイズ、76頁(カラー42頁)、図版69点。和文英文併記
執筆:瀬木慎一 小野隆生・寡黙との会話
大野正勝 悠然としてそこに在る
樋口昌樹 《モルタッチ家》の人々との再会に寄せて
対談:小野隆生 x 河合哲夫
年譜、文献目録
編集:尾立麗子
翻訳:チャールズ・ウォーゼン
デザイン:北澤敏彦