アートフェア東京2018
アートフェア東京2018で一際混雑しているブースがありました。「ギャラリー椿」のブースです。
なにやら長い行列とアジア系の海外客がほとんどの様子。壁紙には日本語ではなくて明らかに中国語で書かれた手書きの張り紙まで掲示されています。
中村萌(Moe Nakamura)
混雑を作ったのは彫刻家「中村萌」さん。天然癒やし系の美女で会期中にもブースに立ち寄ってらっしゃいました。
作品は立体作品が中心。
ドローイングも数点展示されていました。抽選アイテムは会場で配布されていたフリーペーパーの表紙にも掲載されていた立体作品。価格は5万円で限定120個の作品でした。ふと見ると,行列は会場の外まで伸びていて、異常な熱気に包まれていました。
ギャラリーの人にお話しを伺った範囲では、台湾や香港での人気が高いようです。わざわざこのために来日する人も多いとか。「抱っこして!」ポーズに癒されるのでしょうか。
他の作品は比較的手に入りやすい価格設定でした。混雑過ぎて,一般の日本人客は近寄れない雰囲気でした。
別の機会にキチンと鑑賞したいと思った作家さんです。
概要
アートフェア東京2018(Art Fair Tokyo 2018)
会場:東京国際フォーラム ホールE & ロビーギャラリー「N79ギャラリー椿」
チケット:1DAYパスポート(前売券 3,000円/当日券 3,500円)
開催日時
プレスビュー
3月8日(木)13:00 〜 14:00
プライベートビュー
3月8日(木)14:00 〜 16:00
ベルニサージュ
3月8日(木)16:00 〜 20:00
パブリックビュー
3月9日(金)11:00-20:00
10日(土)11:00-20:00
11日(日)11:00-17:00