東京から松本市美術館へ
草間彌生さんの個展があるということで、開催会場である長野県松本にある「松本市美術館」に行こう、と思い立ちました。
しかし松本市は東京から離れた街。時間も体力も必要だし、おまけにお金も掛かります。
と言うことで色々調べた結果、ざっと以下の様にまとめられることが分かりました。※内容は片道。数字は概算です〜Burart調べ。
- 特急(新宿よりスーパーあずさ号) 6,896円 2時間38分
- 車(新宿起点に220km) 5,480円(普通車ETC料金)約2時間40分
- 高速バス 3500円 3時間18分
- 電車(新宿より中央本線):3996円 4時間27分
渋滞運転はイヤなので車はパス。電車でも良かったのですが、興味もあって最安値の高速バスで行くことにしました。
高速バス
片道のバス料金は2,980円(インターネット購入・往復割引)。インターネットで座席指定も出来るので便利です。時間変更なども随時ネット経由で行われるので使い勝手が凄く良いですね。
時間は新宿から片道3時間20分。松本市美術館の開館時間が9時なので6時発で新宿を発てば開館直後に入館できる計算です。そんなこんなでこの方法に決定しました!
バスタ出発
新宿駅からほぼ直結のバスターミナル施設「新宿バスタ」は早朝にも関わらず賑わっておりました。
案内ボードには様々な行き先のバスが一覧になっています。
筆者の乗るのは6時05分新宿バスタ出発です。松本バスターミナルの予定到着時刻は9時23分。
チケットはスマホの電子チケットでOKです。スタッフに提示して入場します。
定刻通り出発しました。
高速バスが良いのは、座席に電源が付いていて社内のWi-Fiも無料で使える点です。現地の情報を事前に確認したり、動画配信サイトで映画や音楽を楽しむなど、多彩に過ごすことが出来ますね。
電源は通路側、窓側問わず全席装備されています。3連休の中日ということで高速道路は混雑しており、渋滞を繰り返しながら双葉のサービスエリアに8時20分頃到着。このタイミングで25-30分の遅れというアナウンスでした。
インター降りてからの渋滞がヒドく、松本バスターミナル(松本駅から徒歩ですぐ)に到着した時間は10時10分。到着予定時間から約50分遅れて到着した計算です。バスターミナルから松本市美術館までは徒歩で約10分ほどでしたので歩いて向かいました。
帰りの便・・・
帰りのバスは19時00分発車予定の予約をしていたのですが、早く帰宅できるようなスケジュールで進んでいたため17時20分のバスに予約変更しました。手数料無料で簡単にネットから操作を行えました。
しかし、3連休中日の中央道上下り車線はなかなかの渋滞っぷり。のろのろ運転を繰り返して結果的にバスタ新宿へ到着したのが予定から2時間40分ほど遅れた23時過ぎ。いや〜、参りました。
教訓:渋滞情報を確認して柔軟に対応しましょう!
事前の19時出発だったら、新宿からの終電に乗り遅れていたかも知れませんね。
皆様も旅行は計画的に!