Kyoto Art for Tomorrow 2020―京都府新鋭選抜展―
京都の地で新しい芸術の創造に取り組む新進の若手作家を顕彰し紹介する展覧会「Kyoto Art for Tomorrow 2020―京都府新鋭選抜展―」に伺いました。本展は、60年以上にわたる長い歴史を有しています。
Kyoto Art for Tomorrow 2020―京都府新鋭選抜展―
展示風景
以下、各賞の受賞者や注目の作家さん作品を中心にご紹介いたします。
小嶋晶 ※最優秀賞
展示風景
小嶋晶《自分になる》
菊池和晃 ※優秀賞
展示風景
菊池和晃《円を描く》
新宅加奈子 ※NHK京都放送局賞
新宅加奈子 《I’m still alive》
柳瀬安里 ※朝日新聞社賞・アンスティチュ・フランセ関西賞
柳瀬安里《土の上》
山岡明日香 ※読売新聞社賞
山岡明日香《mountain》
井上裕加里 ※ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川国際交流賞
井上裕加里《cross swings》
葛本康彰 ※日本経済新聞社京都支社賞
葛本康彰《かたわらはかなた》
松元悠 ※京都新聞賞
松元悠《昼食／ファイター（下井草）》
高資婷 ※毎日新聞社賞
高資婷《冥婚》
大東真也 ※産経新聞社賞
大東真也《魂の行方》
小林椋
小林椋《フィンの振れ》
展示風景
武田めぐみ
武田めぐみ《街明り》
橋本知成
橋本知成《Work》
貴志在介
貴志在介 《遠音》
見所の多い展示で楽しく鑑賞出来ました。
特別展示の宮永愛子さん展示も素敵でした。
概要
Kyoto Art for Tomorrow 2020
―京都府新鋭選抜展―
会場：京都文化博物館 ３階展示室
会期：2020年1月25日(土)〜2月9日(日)
休館日：月曜日
時間：10:00～18:00。金曜日は19:30まで。（入室はそれぞれ30分前まで）
入 場 料：一般500(400)円、大学生400(320)円、高校生以下無料
※（ ）内は20名以上の団体料金
※上記料金で、2階総合展示・3階フィルムシアターもご覧いただけます
主催：京都府、京都文化博物館
後援：京都新聞、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、読売新聞京都総局、産経新聞社京都総局、日本経済新聞社京都支社、NHK京都放送局、KBS京都、 エフエム京都、京都商工会議所、京都日本画家協会、京都工芸美術作家協会、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
出品作家：荒川朋子、イガわ淑恵、井尻杏那、伊藤学美、井上裕加里、今井完眞、江川恵、河野愛、菊池和晃、菊池ルイ、貴志在介、来田広大、葛本康彰、顧洛水、小出麻代、高資婷、幸山ひかり、小嶋晶、小林椋、近藤大祐、阪本結、白井聡子、新宅加奈子、大東真也、髙畑紗依、武田めぐみ、田辺桂、中村潤、西村涼、橋本知成、松延総司、松本さやか、松元悠、水田寛、三橋卓、宮本大地、森田具海、柳瀬安里、山岡明日香、若林亮
選考・審査委員：太田垣實 (美術評論家)、菅谷富夫(大阪中之島美術館準備室 室長)、建畠晢（多摩美術大 学長、京都芸術センター館長）、中井康之（国立国際美術館 副館長兼学芸課長）、不動美里（姫路市立美術館 副館長兼学芸課長）
