【Bur@rt Diary】アトリエ訪問と、毎月恒例の検索ワード企画

Burart Diary

毎週月曜日の朝に公開するBurart Diary。
ぶらっとアートの編集長が、アートに関すること、日常の好きなことや思ったことを日記形式でつらつらと綴っていく記事です。お暇なときにでもお読み下さい。

 

アトリエ訪問

新年早々、作家さんのアトリエまで訪問させて頂きました。
しかも1日で2カ所のアトリエを巡りました。

1人目はニューヨークと東京を行き来しながら活動する牧田愛さん。
アトリエ訪問記事は、下記よりご覧ください。

2人目はポートレート作品で知られる、山田航平さん。
おふたりとも、とても温かく迎えて頂きました。ありがとうございました。

牧田愛さんは、初めてお目にかかったにも関わらず、色んなお話をすることが出来ました。
特に、アメリカと日本とのアートシーンの違いに触れてお話しされた点がとても印象的でした。世界と戦いたい作家さんは、日本を出て感覚を掴んでみてはいかがでしょうか?ニューヨークの物価はめちゃ高いそうです・・・。覚悟の上で。

山田航平さんとは何度かお話をしている関係もあり、突っ込んだ話になりました。その話はさておき、コレクターとしての側面も興味深く観察することが出来ました。ストイックな山田さんのアトリエ訪問記事はまた追ってまとめます。

アトリエ訪問企画、今年も色んな作家さんの制作場所に行ってみたいと思います。

検索ワードにお答えする企画

Googleアナリティクス(以下、GA)の管理画面を見ていると色んな情報が詰まっています。
ときおり確認して参考にしているするのがオーガニック検索ワードという項目です。
これは、検索窓に入れて流入してきたワードを確認出来る項目です。中には面白いワードが沢山含まれていて、気づきを頂くこともありますし、思わず笑ってしまうものも多くあります。

先月のワードの中からチョイスして、詳しくお答えするのが本企画です。

12月の検索ワード①:非常にはっきりと分からない ネタバレ

12月のアクセス数3本指に入るほど閲覧されたのが目[mé]の展覧会「非常にはっきりと分からない」記事です。

「ネタバレ」と言う関連ワードを叩いて訪問頂きました。鑑賞した人も、鑑賞出来無かった人も内容が気になったんでしょうね。図録の到着が楽しみです。

2020年も活動の予定が幾つかあるようです。楽しみにしております。

12月の検索ワード②:金次郎 浮く
一瞬「えっ?」と考えてしまったワードですが、自分で検索してみて気がつきました。飯野哲心さんの「ジェット二宮金次郎」を検索されたんですね。

私がコレクションしたジェット二宮金次郎は、幾度の展示替えをくぐり抜けて、一軍で室内に展示しております。ふと視界に入ると、元気になる作品です。隣にはジュリアン・オピーの気取った立体女子が並んでます。

12月の検索ワード③:8号サイズの大きさ画家
非常に良い検索ワードですね!勝手な解釈ですが、この方、8号サイズの絵画を探してらっしゃるんでしょうね。

自宅に飾る際にサイズ感って重要ですよね。コレコレ展でご一緒しているコレクターの柵木さんは、作品購入の際に、作品と同じサイズの型紙を切って実際に展示のイメージを掴んで買うことがあるそうです。また、知り合いのコレクターさんは、ハガキ大サイズの作品を中心にコレクションしているそうです。コレクターにとって、サイズへのこだわりってそれぞれあるのでしょうね。
8号はFで455mmm×380mmです。日本の家屋には手頃で収まりが良いサイズなんでしょうね。既製品の額も選択肢が沢山ありそうです。
ちなみにサイトの人気コンテンツはこちらのサイズ表です。※ブックマーク推奨

今日は、東京オリンピック2020の公式ポスター展のプレス内覧会です。
私も時間があれば参加してきます。どんな図案が制作されたのか、楽しみですね!

本年も、毎週月曜日の朝に更新する「Burart Diary」はしばらく続けて行こうと思います。何卒よろしくお願いします。

Burart編集長
コバヤシマヒロ