藝大の卒展で最も印象的な展示を行っていたのが彫刻科の学部卒業生、安井鷹之介さんでした。
【藝大卒展】立体と平面が交錯する〜東京藝術大学彫刻科 安井鷹之介(Takanosuke Yasui)「たかが輪郭の果て」@東京都美術館
圧倒的な作品の数を並べた東京都美術館の展示場所は、スペースに飾りきれない作品も溢れている状況で、熱量を感じる空間でした。
筆者は展示終了後にある作品をお譲り頂き、安井さんのご厚意もありアトリエにお伺いする機会を頂きました。
SKY THE NIPPORI HOUSE
お伺いしたタイミングは2019年2月23日(土)でした。
道路に面した自動シャッターが徐々に開いていくと,現れたアトリエの内部はこの日のために作品を展示してくれたかのような空間でした。









「たかが輪郭の果て」と銘打たれた展示は、グザヴィエ・ドラン監督映画「たかが世界の終わり」から引用されていました。
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