【News】18ギャラリーが初登場〜「アートフェア東京2020」の出展ギャラリーが発表

アートフェア東京2020は、2020年3月4日開催中止が発表されました。

アートフェア東京2020

「アートフェア東京2020」の詳細が発表されました。
開催日は2020年3月19日(木)‒3月22日(日)の4日間、東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3-5-1)で開催されます。

「アートフェア東京2019」会場風景より

2005年の初開催から 15 回目を迎える「AFT2020」は、“with Art”をテーマに掲げ開催されます。

昨年は3月の上旬に開催されたアートフェア東京でしたが、今回は同じアジアで開催される世界最大級のアートフェア「アートバーゼル香港」と同じタイミングでの開催になりました(アートバーゼル香港は3月17日〜21日開催)。

同じ時期で開催される中で心配された出展ギャラリーの動向でしたが、出展社一覧を見る限りでは、大きな変動はなさそうです。

「アートフェア東京2020」プレスリリースより引用 ※10月28日現在

初出展ギャラリー

2020年のアートフェア東京に初出展するギャラリーは以下の16ギャラリーです。

【ギャラリーズ】
ADMIRA Gallery (香港/台北)
ANOMALY(東京)
アートフロントギャラリー(東京)
ATELIER(ソウル)
ギャラリー はた Bros.(芦屋)
Contemporary HEIS art(東京)
門司ファインアートギャラリー(東京)
Pontone Gallery(ロンドン)
ルートギャラリー(福井)
マサヨシ・スズキ・ギャラリー(岡崎)
WE GALLERY 深圳(中国)
Y GALLERY( 京都/香港)
Yavuz Gallery(シンガポール/シドニー)

【クロッシング】
EMPIRE ARTS(東京)
MIN(東京)

【プロジェクツ】
KOKI ARTS(東京)
レッドアンドブルーギャラリー(東京)
TAKU SOMETANI GALLERY(東京)

※2019/11/03追加修正〜2ギャラリーが記載漏れしておりました。
※2019年10月28日現在。企業ブースを含めて出展者は現在も調整中。

注目したいのは、日本の現代アートで重要な役割を担ってきたといわれる3つのギャラリー、山本現代・URANO・ハシモトアートオフィスが合体し立ち上げた“ ANOMALY ”の初出展です。

天王洲のアートコンプレックスに構えるギャラリー“ ANOMALY ”

アートフェア東京2020の出展ギャラリーは国内外29都市より合計146軒で、総出展者の総床面積は過去最大の広さとなります。
来場客や取引額など、年々拡大しているアートフェア東京です。2020年開催も期待ですね!

概要

アートフェア東京 2020

会場:東京国際フォーラム・ホール E/ロビーギャラリー
会期:2020年3月19日(木)〜 3月22日(日) 4日間 (最終入場は各日終了30分前)
プレスビュー:3月19日(木)13:00-14:00
プライベートビュー:3月19日(木)14:00-16:00
ベルニサージュ:3月19日(木)16:00-20:00
パブリックビュー:3月20日(金)・21日(土)11:00-20:00・22日(日)11:00-17:00
入場料:前売券 /1DAY パスポート4,000 円 (税込) 当日券 /1DAYパスポート5,000円(税込)※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料
公式サイト:https://artfairtokyo.com/