【オープニング取材】香取慎吾+若手アーティスト企画「NAKAMA de ART」@帝国ホテルプラザ

NAKAMA de ART

アーティストとしての活動に注目が集まる香取慎吾さんが企画した「NAKAMA de ART」の初日に伺ってきました。当サイトは現代アートを真摯に扱うサイトですが、今回ばかりはエンタメ色が強い内容になっています。あらかじめご了承下さい。会場は帝国ホテルプラザの1階です。

筆者が伺ったのは初日18時前頃の夕方帯。午前中の開場タイミングでは待ち時間も長かったようですが、スムーズに入ることが出来ました。

会場がそれほど広くないのと、展示物の関係上人数をまとめて収容することが出来ないので、行かれる方はタイミングに注意した方が良いかと思いました。

オープニングパーティー〜アーティスト登場

18時を回ったタイミングで会場内のスタッフが慌ただしい動きを見せ始めました。間もなく会場の入口のシャッターが閉まり会場内をクローズドの空間にしていきます。

香取慎吾

それからしばらく経って、会場に入ってきたのが企画者である「香取慎吾さん」。アーティストらしい派手な赤いシャツとサングラスのスター感満載の出で立ちで登場しました。と同時にスマホを持ったギャラリー内の人たちが一斉にシャッターを押しはじめました。

しばらくして今回参加したアーティストたちも合流。小さなステージの上で、全員ではありませんが、スタッフより簡単な本人と作品の紹介が行われました。

その後、香取慎吾さんは壁にサインを書き入れたり、アートを鑑賞しながら会場内を一回り。筆者のカメラにも自撮りしながら目線を頂きました。

自撮りしたインスタの写真とあわせてお楽しみ下さい。


磯村暖

もちろん参加アーティストの方のショットも押さえました。YouTubeの動画では顔見せしていなかった磯村暖君も登場です。今回は入口を入ってすぐの作品を担当しています。相変わらずの好青年で良い人間ですね。会場の慎吾くんファンから色々話しかけられていました。

サスペンスガール

彫刻作品と平面の3点を出品されたサスペンスガールさん。艶やかなファッションで参加されていました。作品はKAWAIIカルチャーの文脈にあるポップでキラキラした作品ですが、ご本人はマジメでしっとりとした大人系です。

足がメチャ細くてスタイルの良いスマートな作家さんです。

まとめ

とにかくファンに愛されている香取慎吾くん。アートファン1に対して99が香取慎吾ファンという筆者には不慣れな空間になりましたが、絶大な支持を受けていてそのパワーを改めて感じる事になりました。

展覧会の模様はこちらにまとめておりますのでご参照下さい。

香取慎吾さんは筆者のカメラに興味を持たれたようでしばしカメラ談義を行いました。LEICAファンのようですね!

概要

NAKAMA de ART
会期:2018年5月24日~6月24日
会場:帝国ホテルプラザ1階
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1
開館時間:11:00~19:00
問合わせ:0570-022771(NAKAMA de ART運営事務局)※受付時間は11:00~18:00 (5月24日から。土日祝を除く)
参加作家:香取慎吾、磯村暖、蔡瑩臻、サスペンスガール、菅原玄奨、三宅律子、山脇紘資、吉田孝弥、よねもとよね、HIDEYUKI KATSUMATA、HIROTTON、MIZUKI、skydiving_magazine、Yul