exhibition
2020.07.05
2020.07.13 MahiroKobayashi
【グループ展】総勢21名によるNANZUKAキュレーション企画「GLOBAL POP UNDERGROUND」 PARCO MUSEUM TOKYO
「GLOBAL POP UNDERGROUND」 PARCO MUSEUM TOKYO
渋谷の現代アートギャラリーNANZUKAのキュレーションによるグループ展、GLOBAL POP UNDERGROUNDに伺いました。
会場は渋谷PARCOの4階PARCO MUSEUM TOKYOです。
渋谷PARCOの1階スペースには、高さ7メートルの《Sexy Robot》も登場しました。
展示風景
本展は、昨年NYとLAにあるJeffery Deitch ギャラリーを巡回した「Tokyo Pop Underground」のコンセプトを踏襲し、空山基、Javier CallejaといったNANZUKAが取り扱うアーティストセレクション総勢21名を、Undergroundを切り口に再構成したグループ展となります。
空山基
谷口真人
谷口真人《Untitled (truth)》※Detail
Haroshi《Mosh Pit》 2020 Skateboard deck H202xW202xD10cm
《Mosh Pit》※Detail
ジョイス・ペンサート
ジョイス・ペンサート《LISA》
展示風景
ハビア・カジェハ《Stacking Heads》2020 aluminum, crystal glass, urethane paint H266.2xW1130xD105cm ED.5
展示風景〜右の2作品:クリスチャン・レックス・ヴァン・ミネン
佃弘樹《Vol. 58》
梅沢和木《Lv123/4567 Brain Analysis》
MUSTONE(森雅人)《Naoto’s absence》2020
佐伯俊男《Ureshi Daruma》2018
ヨシロットン
左:エリック・パーカー《Lovery》 2019 右:ピーター・ソール《Untitled》 2019
トッド・ジェームス《Untitled》 2019
ジェームス・ジャービス《Untitled》2015
田名網敬一《Space Walking》2018 Pigmented ink, acrylic silkscreen medium, crashed glass, glitter acrylic paint, acrylic paint on canvas H220 × W400 x D4 cm (quadriptych)
ジョナサン・チャプリン《Refuge Cabin》2020 Flashe and Acrylic on Panel H140xW203 cm
会場限定販売企画
展覧会の来場者を対象に、空山基さんのSexy Robot floatingを1/4サイズで再現したeditionを限定100体抽選販売する企画もありました。
空山基《Sexy Robot floating _1/4 scale》 PVC, silver platen, resin + LED light 35x35x56cm ed.1000 Price:165,000円(税込)
また、本展のポスターが、空山基さん、ヨシロットンさんのサイン入りで限定100枚販売されました。
GLOBAL POP UNDERGROUND Limited Metal Poster ed.100 ※空山基、ヨシロットンサイン入りPrice:7,700円(税込)
実力派アーティストを擁し、現在最も提案力、販売力のあるギャラリーによるオールスターグループ展でした。
概要
GLOBAL POP UNDERGROUND
会場:PARCO MUSEUM TOKYO
会期:2020年7月4日(土)〜7月26日(日)
※入場は閉場の30分前まで ※最終日は18時閉場
入場料:一般500円 学生400円 ※身分証明書の提示必要
参加アーティスト:クリスチャン・レックス・ヴァン・ミネン、エリック・パーカー、空山基、Haroshi、山口はるみ、佃弘樹、ジェームス・ジャービス、ハビア・カジェハ、ジョナサン・チャプリン、ジョイス・ペンサート、キャサリン・バーンハート、梅沢和木、田名網敬一、佐藤貢一、谷口真人、森雅人、オリバー・ペイン、ピーター・ソール、トッド・ジェームス、佐伯俊男、ヨシロットン
関連