【グループ展】総勢21名によるNANZUKAキュレーション企画「GLOBAL POP UNDERGROUND」 PARCO MUSEUM TOKYO

「GLOBAL POP UNDERGROUND」 PARCO MUSEUM TOKYO

渋谷の現代アートギャラリーNANZUKAのキュレーションによるグループ展、GLOBAL POP UNDERGROUNDに伺いました。
会場は渋谷PARCOの4階PARCO MUSEUM TOKYOです。

渋谷PARCOの1階スペースには、高さ7メートルの《Sexy Robot》も登場しました。

展示風景

本展は、昨年NYとLAにあるJeffery Deitch ギャラリーを巡回した「Tokyo Pop Underground」のコンセプトを踏襲し、空山基、Javier CallejaといったNANZUKAが取り扱うアーティストセレクション総勢21名を、Undergroundを切り口に再構成したグループ展となります。

空山基

谷口真人

谷口真人《Untitled (truth)》※Detail

Haroshi《Mosh Pit》 2020 Skateboard deck H202xW202xD10cm

《Mosh Pit》※Detail

ジョイス・ペンサート

ジョイス・ペンサート《LISA》

展示風景

ハビア・カジェハ《Stacking Heads》2020 aluminum, crystal glass, urethane paint H266.2xW1130xD105cm ED.5

展示風景〜右の2作品:クリスチャン・レックス・ヴァン・ミネン

佃弘樹《Vol. 58》

梅沢和木《Lv123/4567 Brain Analysis》

MUSTONE(森雅人)《Naoto’s absence》2020

佐伯俊男《Ureshi Daruma》2018

ヨシロットン

左:エリック・パーカー《Lovery》 2019 右:ピーター・ソール《Untitled》 2019

トッド・ジェームス《Untitled》 2019

ジェームス・ジャービス《Untitled》2015

田名網敬一《Space Walking》2018
Pigmented ink, acrylic silkscreen medium, crashed glass, glitter acrylic paint, acrylic paint on canvas H220 × W400 x D4 cm (quadriptych)

ジョナサン・チャプリン《Refuge Cabin》2020 Flashe and Acrylic on Panel  H140xW203 cm

会場限定販売企画

展覧会の来場者を対象に、空山基さんのSexy Robot floatingを1/4サイズで再現したeditionを限定100体抽選販売する企画もありました。

空山基《Sexy Robot floating _1/4 scale》 PVC, silver platen, resin + LED light 35x35x56cm ed.1000 Price:165,000円(税込)

また、本展のポスターが、空山基さん、ヨシロットンさんのサイン入りで限定100枚販売されました。

GLOBAL POP UNDERGROUND Limited Metal Poster ed.100 ※空山基、ヨシロットンサイン入りPrice:7,700円(税込)

実力派アーティストを擁し、現在最も提案力、販売力のあるギャラリーによるオールスターグループ展でした。

概要

GLOBAL POP UNDERGROUND

会場:PARCO MUSEUM TOKYO
会期:2020年7月4日(土)〜7月26日(日)
※入場は閉場の30分前まで ※最終日は18時閉場
入場料:一般500円 学生400円 ※身分証明書の提示必要
参加アーティスト:クリスチャン・レックス・ヴァン・ミネン、エリック・パーカー、空山基、Haroshi、山口はるみ、佃弘樹、ジェームス・ジャービス、ハビア・カジェハ、ジョナサン・チャプリン、ジョイス・ペンサート、キャサリン・バーンハート、梅沢和木、田名網敬一、佐藤貢一、谷口真人、森雅人、オリバー・ペイン、ピーター・ソール、トッド・ジェームス、佐伯俊男、ヨシロットン