すべての、女性は、誰もが、みな、疲れている、そう、思う。
GINZA SIXに構えるアートギャラリー「THE CLUB」。
海外の若手キュレーターを招待し活動をサポートするプロジェクト「Opus」の第2回目として、世界で活躍するインディペンデントキュレーター、ジャスミン・ワヒをゲストに迎え、女性アーティストによるグループ展が開催されました。
集まった女性アーティストは8名。
2019年に公開された、アカデミー賞ノミネート監督による映画「アートのお値段」に出演した、アメリカを代表する女性アーティスト、マリリン・ミンター。歌手のアリシア・キーズと彼女の夫スイス・ビーツもコレクションする、パキスタン出身若手女性アーティスト、ヒバ・シュバッツなど、世代を超えた女性アーティストの作品が展示されました。
国や世代を超えて集まった女性達の作品は、内なるエネルギーを伴ってそれぞれが独自の輝きを魅せていました。
概要
all the women. in me. are tired.
―すべての、女性は、誰もが、みな、疲れている、そう、思う。―
会場:THE CLUB (GINZA SIX)
会期:2020年1月25日~3月5日
時間:11:00~19:00
キュレーター:ジャスミン・ワヒ
出展アーティスト:マリリン・ミンター、ヒバ・シュバッツ、アンドレア・チャン、チトラ・ガネシュ、ローリー・シモンズ、メキッタ・アウジャ、ナタリー・フランク、ゾーイ・バックマン