【有望作家の共演】2019年「第6回CAF賞作品展」ヒルサイドフォーラム

公益財団法人 現代芸術振興財団(CAF)

「公益財団法人 現代芸術振興財団(Contemporary Art Foundation)※以下CAF」はZOZOTOWNの前澤元社長が立ち上げた団体です。
CAFは、現代芸術に関する知識と教養の向上を図るため、現代アート芸術展の開催等による現代芸術の普及活動を行うとともに、若手芸術家及び若手音楽家を支援することによる技能の向上を図り、もって現代芸術の振興に寄与することを目的としています。

CAF賞

そして、その目的に沿った形で作られた「CAF賞」は、高校、大学、大学院、専門学校の学生を対象とした、若手アーティスト育成を目的とするアートアワード。
2014年からはじまって、2019年の今回が第6回目を数えます。

木下理子《How to touch the Earth》

新井浩太《tsurudoro_1》、《tsurudoro_2》

山口由葉《家 雨の日》※白石正美審査員賞

加藤 広太 《目前に立ち現れる ver xx.xx.xx / Appered Under Your Nose ver XX.XX.XX》

油原和記《MOWB》※齋藤精一審査員賞

浅野ひかり《四畳半を想う》

敷根功士朗《Affection: Warm like Paris in the month of May it was》※藪前知子審査員賞

平瀬ミキ《Translucent Objects 》※海外渡航費授与者

原本 悠《 I am not alive anywhere.》

サカイケイタ《命がけ 》※最優秀賞

木村桃子《解放のカリアティード》

国際的にも、映像作品やインスタレーション系の流れが強くなっていることは感じますが、年を追うごとに絵画作品が減っているような気がします。
このような賞を切っ掛けに、美術界をあっと驚かせてくれるような画家の登場が待たれます。

概要

CAF賞入選作品展覧会
会場:代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム
会期:2019年10月1日(火)~10月6日(日)
時間:11:00~19:00 *最終日のみ17:00閉場
表彰式・レセプション:2018年10 月1日(火)18:00~

入選作家
浅野ひかり(東京藝術大学)
東弘一郎(東京藝術大学)
新井浩太(東京造形大学)
加藤広太(武蔵野美術大学)
木下理子(武蔵野美術大学大学院)
木村桃子(武蔵野美術大学大学院)
サカイケイタ(武蔵野美術大学大学院)※最優秀賞
敷根功士朗(東京藝術大学大学院)※藪前知子審査員賞
原本悠(武蔵野美術大学大学院)
平瀬ミキ(情報科学芸術大学院大学)※海外渡航費授与者
山口由葉(東京藝術大学大学院)※白石正美審査員賞
油原和記(東京藝術大学大学院)※齋藤精一審査員賞