アイウェアブランド「Zoff」が所有するAndy Wahol作品とは?

I’M ANDY WARHOL

アイウェアブランドの「Zoff」がアンディ・ウォーホル美術財団とのコラボ商品企画「I’M ANDY WARHOL」をスタートし、記念のキックオフイベントにお伺いしました。

I’M ANDY WARHOLシリーズ

コラボ商品の展示はもちろんですが、会場の空間はアンディ・ウォーホルカラーに染められ、華やかな空間を作り出しておりました。

イベント用の装飾

コラボ商品のカラーリングはAndy Wahol作品の色を採用しています。

「アンディ・ウォーホル展」かと錯覚するような会場一面に統一された世界観が展開していました。

坂本龍一

会場の一角に照明で彩られたAndy Wahol作品が展示されていました。
他とは明らかに違ったオーラを放つ、きちんとアクリルフレームで額装された作品です。

Andy Wahol《Ryuichi Sakamoto》

これは80年代に協和発酵から発売されていたサントネージュワインのプロモーション用に起用された企画で、アンディ・ウォーホルが描いた坂本龍一が販促物に利用されていたもののオリジナル作品のようです。当時のCMを観ると若かりし教授の爽やかな笑顔が印象的なCMですね。

会場にいらっしゃった作品所有者のZoff・インターメスティック社の上野博史様にお話しを伺いました。
本作品は世界で3つ存在するとのことですが、他の2作品は坂本龍一氏ご本人の手元にあるそうで、非常に貴重な作品を拝見することが出来ました。
今回のコラボ企画との直接的な関係性では無いかも知れませんが、Andy Waholへの思いが強いZoffだからこそ成立した企画なのかも知れませんね。

コラボ企画商品「I’M ANDY WARHOL」については下記の記事より確認下さい。

Zoff