【合同展】蔵書票が楽しい!「第18回銅夢版画展」@シロタ画廊

シロタ画廊

銀座7丁目のギャラリー「シロタ画廊」さん。

地下1階に構えるギャラリーで、階段を降りていくのに少し躊躇する佇まいなのですが、薄暗い階段を降りて入ったギャラリーの中は、お客さんが多くいて少し驚きました。

第18回銅夢版画展

今回伺った「第18回銅夢版画展」は、「銅夢版画工房」という版画作家団体が企画している展覧会です。

沢山の作家さんが様々な種類の作品を展示していて見応えはたっぷりです。

版画作品は絵画作品に比べて地味な印象がありますが、作品の近くに近寄って線の一つ一つを確認する楽しさがあります。

蔵書票

筆者が注目して鑑賞したのが蔵書票。いつか自分の蔵書票も作ってみたいと思っていますが、出展作家さんそれぞれの作品を見ていると、色んな世界観があって楽しいですね。

高橋未歩さん作品

三紙シンさん作品

蔵書票のオーダーも可能だそうです。自分の目指す方向を決めた上で進めて行きたいと思いました。

まとめ

小作品中心の展覧会でしたが、沢山の作家さんが出品しているので、自分と相性の良い作品が見つかるのではないでしょうか。在廊されている作家さんも多くて、色んなお話しも出来ました。

概要

第18回 銅夢版画展
会 期 2018年5月13日[日]-19日[土]
時 間 午前11時-午後7時
* 初日午後1時から、最終日午後5時まで
会 場 シロタ画廊
東京都中央区銀座7-10-8
TEL. 03-3572-7971
【詳細: 銅夢版画工房