眼差し そしてもう一つの
現在最も勢いのある現代美術作家、井田幸昌さんが参加するグループ展「眼差し そしてもう一つの」にお伺いしました。会場は天王洲のギャラリー「KOTARO NUKAGA」です。
本展「眼差し そしてもう一つの」は、ヌードをテーマとした絵画作品を中心に展示し、20世紀初頭から現代に至る身体表象を俯瞰する企画です。
出展作家は超豪華〜ポール・セザンヌ、パブロ・ピカソ、藤田嗣治、エゴン・シーレ、トム・ウェッセルマン、サイトウマコト、マルレーネ・デュマス、キース・ヘリングに加え、20代の井田幸昌という9人のアーティストです。



キース・ヘリングの大作は非売でしたが、販売すれば億を超える価格という話しがギャラリストからありました。

井田幸昌さんの作品はヌードに収まらない作品が含まれていましたが、今回の作品は大作を中心に素晴らしい完成度を誇るものでした。


藤田嗣治とのグループ展ということもあり、藤田の肖像画が描かれました。




右:ポール・セザンヌ《Group de Baigneurs》鉛筆、水彩、紙 1880年頃 12.0×19.0cm






注目されていた井田幸昌さんの作品はオープン時には既に完売されていました。
作品の価格は最も小さいF4サイズでも60万円ほどです。価格が上がってもその人気は衰えるところが無さそうです。本展の作品を見ても、素晴らしい完成度でした。