写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−
21_21 DESIGN SIGHTで行われた「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」に行ってきました。

本展ではウィリアム・クラインの作品に加え、日本やアジアの写真家の作品を集めた企画展です。
ウィリアム・クライン
20世紀を代表する写真家「ウィリアム・クライン」は、世界の各都市を捉えた作品と、写真、映画、デザイン、ファッションのジャンルを超えた表現で、現代の視覚文化に決定的な影響を与えたアーティストです。




ウィリアム・クライン使用カメラの1つ「Sony α99」
本展最大の見所はウィリアム・クラインが撮影した都市の写真を映像作家「TAKCOM」がプロジェクションした空間です。

様々な写真が疾走感を伴って多くのモニターに次々と展開されていく様子は、雑多な中にも統一感があって世界が繋がっているような印象を残していきました。これだけでも観る価値のある展覧会だと思います。
参加作家作品
一方で、展示の大部分を担っているのが日本を含むアジアの若手作家たち。
「都市」という括りの中で表現された写真がそれぞれの作家的な表現で展開されていました。











会場内は高級そうな一眼カメラを持って回遊する若者が多く、写真文化が次の世代に確かに受け継がれていくようなシーンもみられました。
概要
21_21 DESIGN SIGHT 企画展「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22 世紀を生きる写真家たち−」
会期/2018年2月23日(金)~6月10日(日)
休館日/火曜日(5月1日は開館)
開館時間/10:00~19:00(入場は18:30まで)
入館料/一般1,100 円、大学生800 円、高校生 500 円、中学生以下無料
会場/21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1、2(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
<参加作家>
ウィリアム・クライン、石川直樹+森永泰弘、勝又公仁彦、沈昭良、須藤絢乃、TAKCOM、多和田有希、西野壮平、朴ミナ、藤原聡志、水島貴大、安田佐智種
展覧会ディレクター:伊藤俊治
William Klein, New York, 1954-1955