タグチ・アートコレクション展
タグチ・アートコレクションは、実業家の田口弘氏が蒐集した世界各地の現代アート作品およそ450点(2018年6月現在)からなります。
特定の展示会場を所有せず、各地の美術館等からの出品要請に応え全国で展覧会を行っているスタイルですが、2018年4〜6月に開催された平塚市美術館での展覧会にお伺いしてきました。


展示作品
合計72点の展示作品でした。
音楽のランキング「ビルボードチャート」のように雑多でバラエティに富むラインアップ。現代アートの多様性を印象づけるものでした。


















































概要
「21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展」ーアンディ・ウォーホルから奈良美智まで
会期:2018年4月21日(土)~6月17日(日)
会場:平塚市美術館
開館時間 9:30 ~ 17:00( 入場は16:30 まで)
休館日 月曜日(ただし、4/30 は開館)
観覧料金 一般800(640) 円/高大生500(400) 円
※( ) 内は20 名以上の団体料金
※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1 名は無料
※65 歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金
◆主催 平塚市美術館
◆特別協力 タグチ・アートコレクション
◆協力 湘南造園株式会社
◆協賛 神奈川中央交通株式会社
担当 江口恒明(当館学芸員)
【出品作家】
青山悟、淺井裕介、マシュー・バーニー、ヨナス・ブルゲルト、ホセ・ダヴィラ、セバスチャン・ディアズ・モラレス、ナタリー・ユールベリ&ハンス・ベリ、トレーシー・エミン、マーク・フラッド、モリーン・ギャレース、五木田智央、ジョアン・グスマン&ペドロ・パイヴァ、キース・ヘリング、セクンディノ・ヘルナンデス、カンディダ・ヘファー、今津景、ハイヴィ・カーラマン、金氏徹平、加藤泉、川俣正、小泉明郎、丸山直文、ライアン・マッギンレー、ミヤギフトシ、ジョナサン・モンク、リチャード・モス、ヴィック・ムニーズ、村上隆、オスカー・ムリーリョ、奈良美智、西村有、大竹伸朗、オスカール大岩、ヨーコ・オノ、ジュリアン・オピー、ジョルジュ・オズボルト、ロブ・プリット、ゲド・クイン、マリナ・レインガンツ、クリスチャン・ローザ、ウィレム・サスナル、さわひらき、澤田知子、杉本博司、杉戸洋、鈴木ヒラク、照屋勇賢、トゥークラル&タグラ、マリオ・ガルシア・トレス、アンディ・ウォーホル、リネット・ヤドム・ボアキエ
以上51 作家
グローバル・ニュー・アート タグチ・コレクション (タグチ・アートコレクション # 1)
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