【デザフェス vol.47】注目の作家!川瀬大樹の「クジラとキリン、時々ネコ」(C-115)

デザインフェスタvol.47

春のデザインフェスタ(通称デザフェス) vol.47、今回は初日(2018年5月12日)にお伺いしてきました。

若い作家さんの勢いある展示の狭間で、しっとりと美大系の純粋さで展示していた男子に注目しておりました。筆者としては今回のデザフェスでトップクラスに印象に残った作品。これは是非ご紹介したいと思います。

 

川瀬大樹(Taiki Kawase)

川瀬大樹さんは関西を拠点に活動している美術作家さん。年の頃、30代中盤の方でしょうか?

モチーフはクジラとキリンと言う不思議な組み合わせ。時々ネコが顔を出してくれます。

作品はドットを採用しながら、記号的に動物たちを配置していくものです。

動きがあって、躍動感も感じつつ、可愛らしさに溢れる作品たちが並んでいました。

サイズ感も良くて、思わず家に飾りたくなる心地良さがあります。

デザフェスらしいサイズ感での展示でしたが、大きなキャンバスで思いっきり描いて欲しいと思いながら拝見しておりました。

注目の作家さんですね!

概要

名称:デザインフェスタ vol.47
会場:東京ビッグサイト西ホール全館
会期:2018年5月12日(土)・13日(日)
内容:オリジナル作品展示・販売・パフォーマンス等
出展ブース:5,000ブース
出展者数:15,000人(見込み)
応募期間:2017年11月28日から申込開始予定