
東京国立博物館
2018年4月21日。季節外れの暑さに見舞われた日に東京国立博物館へ伺いました。

平成館
目的の展覧会は平成館で開催されている「名作誕生〜つながる日本美術」。国華の130周年記念として企画された特別展で、国宝や重要文化財などがズラりと並ぶメジャー級の展覧会です。

「名作誕生〜つながる日本美術」
今回の展覧会は作品を時代ごとに陳列しているのでは無く、それぞれの作家や作品が美術の歴史の中で過去からの流れをどの様に次の時代へ繋げていったかを分かりやすく展示しています。
国宝・重要文化財を含む約130件が集結し、作品同士の影響関係や共通する社会背景などの「つながり」に着目した12のテーマ別に紹介されています。美術をより深く鑑賞するきっかけとしても、日本美術の入門篇としても楽しむことができます。

音声ガイドは壇蜜さんで、意外にもシルバー世代の人に好評でした。

展示の方は、それはもう重みがあって冒頭の木彫仏像から壮観の一言。写真撮影はNGだったため詳細はお届けできませんが、これはもうアートファンにはたまりません。
筆者としては、長谷川等伯の松林図屏風のエリアが一番グッとくるものがありましたが、それぞれの繋がりが一連になっていて非常に面白かったです。

最後のシメが岸田劉生の作品。
麗子像も歴史の流れの中で生まれた作品であることを理解することが出来ました(知らなかった・・・。)
「道路と土手と塀」も葛飾北斎の「くだんうしがふち(江戸時代)」と対比していて興味深く鑑賞出来ました。
http://image.tnm.jp/image/1024/C0055408.jpg

いやぁ、満喫。初心者もマニアにも受けるはず。オススメですよ!
