【個展】Adrian Ghenie(エイドリアン・ゲーニー)ドローイング展 Pace Gallery Seoul

Adrian Ghenie ドローイング展 PACE Seoul

Frieze Seoul期間中にスタートしたエイドリアン・ゲーニー(Adrian Ghenie)のドローイング展に伺いました。
アジアでの個展は今回が初ということで、貴重な展覧会といえるでしょう。会場はPace Gallery Seoul2階〜3階です。

Adrian Ghenie  PACE Seoul

エイドリアン・ゲーニーは、1977年ルーマニア生まれで、現在はドイツのベルリンを拠点に制作している画家です。
本展は本来のペインティングではなく、木炭で描かれたドローイングだけの展覧会でした。

Adrian Ghenie《Self-Portrait with Paintbrush》2022, charcoal on paper, 65cm × 50cm

展示風景

Adrian Ghenie, 《Study for “Degenerate Art》 2022, charcoal on paper, 58cm × 50cm

展示風景

展示風景

Adrian Ghenie 《Figure with Remote Control 2》 2022 charcoal on paper 130cm×100cm

展示風景

展示風景

展示風景

ドローイングとはいえ、近くで見ると勢いを感じる筆触で、迫力を感じる作品でした。

翌月に開催したFrieze Londonで訪れたギャラリーでは、ペインティング作品もたくさん鑑賞することが出来ました。

概要

Adrian Ghenie
On View

会場:Pace Gallery Seoul2F/3F
会期:2022年9月22日〜10月22日