ジュリアン・オピー Julian Opie
イギリスを代表する現代アート作家ジュリアジュリアン・オピーの11年ぶりとなる個展にお伺いしました。会場は東京オペラシティ アートギャラリーです。


11年ぶりの美術展となった今回のオピー展。前回は水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催されました。
当時の作品数は65点だったそうですが、本展の作品数は27点(うち2点はサウンドアート)と少ないです。
オープニング時の記者発表に登壇したジュリアン・オピー氏は次のように語りました。
東京オペラシティの美しく独自の空間を踏まえ、ロンドンのスタッフを含め自身でキュレーションを行いました。
重視したのは、音楽を聴くかのように、映画を見ているかのように、物語を紐解いていく体験、というものを展示室の中で一人一人が楽しんでいく方法を考えました。
楽しんで頂く方法については、特に決まり事はありません。
入場口は決まっておりますが、お好きなように見ていただき、全体の中で紐解かれていく物語というものを分かち合いたいと思います。

展示作品





右:ジュリアン・オピー《Headphones》オーバーレイのアクリルパネル 220×112.0×4.5cm 2018年

右:ジュリアン・オピー《Headphones》オーバーレイのアクリルパネル 220×112.0×4.5cm 2018年

右:ジュリアン・オピー《Trilby》オーバーレイのアクリルパネル 220×121.0×4.5cm 2018年


※次ページに続く
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