台湾スイーツで有名な「仙草ゼリー」の専門店がある!と聞いて上野御徒町のお店に行ってきました。
本店は台南にある現地のお店の本格日本進出です。
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ジョンレノンも使っていた、あの「白山眼鏡店」の並び、数軒隣にある小さな店舗。
テイクアウトは路面からオーダーできる構造です。店内の座席も用意されていますのでお好きな方をチョイス出来ます。
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「店主オススメの組み合」と、たどたどしい日本語の看板です。
初めての入店ということもあり、お店のスタッフさんに「店主オススメの組み合わせ」の中から人気メニューを聞いてみました。
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女性3人で切り盛りしている店内。
「No.1」と「No.3」の人気があるとのコメントを聞き、「No.1」を注文することにしました。
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スムージーのようなドリンクメニューもありました。
テイクアウトをして室内で食べることにしました。650円支払って商品を受け取るまでには約1〜2分。手際良く盛り付けて渡してくれました。
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テイクアウトはキチンと専用の機械でピッタリと封をしてくれるので安心です。
いざ実食!・・・ですが、見た目以上にボリュームを感じます。
下の写真が開封直後の写真です。
右に白く光るのが「タピオカ」、下の小さなお餅が「芋圓(タロイモ)」、左上の黒い餡子のようなものは「紫米(台湾米酒ブレンドのもちもち黒米)」のトッピング3種です。
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蓋を開けると仙草ゼリーはまだその姿を現しません。
スプーンで下の方をすくっていくと、コーヒーゼリーのような風貌の「仙草ゼリー」が現れます。
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仙草ゼリーは天然手作りなのだそうです。
ハーブっぽさも感じつつ、さわやかなコーヒーゼリーといった様相。甘みはそれほど無く全体的にアッサリしています。口どけのよさがあるので、口に運ぶとするりとカラダに入っていくようです。
コーヒー用のミルクが2個も入っていたのでコーヒーゼリー感覚で途中投入!なるほど、これも有りですね。まろやかになってミルキーさが淡泊な味に変化を付けてくれます。
筆者的には、もう少し甘みの強めなトッピングを入れても良さそうな気がしました。
朝の10時〜夜21時まで営業しているという使い勝手が良さそうな営業時間。上野公園内の美術館を訪問の際に立ち寄って診ると良いかも知れませんが、上野御徒町アメ横周辺界隈は美術館と比較すると、かなり落差があるロケーションなので注意しましょう。
台湾嫩仙草専門店 黒工号 (スイーツ(その他) / 上野御徒町駅、上野広小路駅、御徒町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3