デザインフェスタvol.47
春のデザインフェスタ(通称デザフェス) vol.47、今回は初日(2018年5月12日)にお伺いしてきました。
アートフェア東京とは全く内容の異なるイベントですが、油彩やアクリル絵の具でキャンバスで作品を描いている若い作家さんが沢山いて、ちょっとしたインディーズマーケットのような雰囲気もありました。
コミケにあるような「オタクカルチャー」が現代アート方面に流れてくる潮流を感じながら、若い作家さんと沢山お目にかかって刺激を頂いてきました。
外尾紘子(Hiroko Hokao)
約1畳ほどの間口という小さなブースが約5000個もあるという巨大なイベント「デザフェス」ですが、青いウィッグという目立つ出で立ちで作品展示していた作家さんが「外尾紘子(Hiroko Hokao)」さん。
作品を一目見て分かる通り、好きな作家さんが「下田ひかり」さんという外尾さん。なんと19歳という若さです。
発表の場はまだまだ少なく、これから積極的に活動されるそうです。
街の景色を切り取った写真が好きで、モチーフにも採用されているようです。
作品の値付けが分からないとのお話しで、お値段は「交渉によりきめる」という面白いアプローチ。
まだまだ荒削りですが、こう言った世代が現代アートの世界を持ち上げてくれることを願っております。
概要
名称:デザインフェスタ vol.47
会場:東京ビッグサイト西ホール全館
会期:2018年5月12日(土)・13日(日)
内容:オリジナル作品展示・販売・パフォーマンス等
出展ブース:5,000ブース
出展者数:15,000人(見込み)
応募期間:2017年11月28日から申込開始予定