友沢こたお「caché」
友沢こたおさんの個展「caché」に伺いました。会場はtagboat galleryです。

直近の個展からわずか2ヶ月あまりのタイミングを経て個展が開催されました。
グループ展なども含め、ここ最近精力的に活動している作家です。
前回の個展は以下より参照ください。
本展では100号作品をはじめとする大作中心の展示でした。
【CONCEPT】
絵を描くにあたり、実際に起きていることを描くというだけのシンプルなことをしています。
スライムを自分の顔や人形などにかけ、粘膜レベルで感じた自分だけの記憶と、自分の明確な意識から離れたところでおこる独特の”ぬるみ”を活かしながら絵画表現しています。
常に流動し続けるスライムの切り取られたこの1秒間というのはもう二度と帰ってこない、どこにも存在していないそのときだけの瞬間です。
cachéとは”隠された”という意味です。
我々は自分の目や意識の世界で物事を切り取って独自に形を与えてしまうけれどその1ピクセル1ピクセルには隠された神話があるとわたしは思ってます。
今回は大きい絵が多いので、包み込まれるような感覚を身体の奥底で感じていただければと思います。友沢こたお














販売に出された作品8点を目指し、初日には130人ものコレクターが抽選参加したそうです。
現在、東京藝大に通う学部3年生の友沢こたおさん。今後の活動も精力的で展示の予定が多くあるようです。
引き続き活動に注目していきたいと思います。