伊勢周平「ただの絵」
伊勢周平さんの個展「ただの絵」に伺いました。
会場はTakuro Someya Contemporary Artです。
Takuro Someya Contemporary Art
タイトルの「ただの絵」は伊勢周平さんが感銘を受けた、中西夏之さん著書の中の言葉です。
展示風景
伊勢周平 左：≪幻化≫ phantom 2019-2020年 右：≪ナルキッソス≫Narkissos 2019-2020年
伊勢周平 ≪壁龕≫Niche 2017-2019年
展示風景
伊勢周平 ≪犬の子≫In no ko(Whelps)
伊勢周平 ≪上方へ下方へ≫Upwards Downwards 2019-2020年
右：伊勢周平≪双眼鏡から≫Through from Binoculars 2018年
伊勢周平 左：≪Looking at the Front Door≫2019-2020年 右：≪山の老人≫Old Man of the Mountain 2019-2020年
伊勢周平 ≪Tonight the Night≫ 2019-2020年
伊勢周平 ≪鏡≫Mirror 2017-2019年
展示風景
伊勢周平 ≪ドローイング≫Drawing 2020年 ※作家蔵
どの作品もキャンバスに吸い込まれそうなほど奥行きのある絵肌で、非常に印象的でした。
絵筆の痕跡は、荒々しさの中にも繊細で色彩が伝える微妙な表情が余韻深く味わえる作品でした。
伊勢周平 ≪壁龕≫※Detail
概要
伊勢周平
ただの絵
会場：Takuro Someya Contemporary Art
会期：2020年1月25日（土）〜2月22日（土）
オープニングレセプション 1月25日（土）18時ー20時 ※作家来場予定
時間：火・水・木・土 11:00 – 18:00｜金 11:00 – 20:00
休廊： 日曜・月曜・祝日
