exhibition

【個展】現代社会を愛で包む〜磯村暖「LOVE NOW」@EUKARYOTE

磯村暖「LOVE NOW」

磯村暖さんの個展「LOVE NOW」にお伺いしました。
会場は外苑前のギャラリーEUKARYOTE(ユーカリオ)です。ネパール人との関わり、台湾關渡美術館での展示、タイ地獄寺での滞在制作など、海外の異文化や社会的な問題にに触れながら、愛をテーマに創られた作品によって独自の解釈を与え、問題提起を行っています。
過去作品と新作を織り交ぜながら、直近の活動の集大成のような展覧会となりました。

1st Floor

EUKARYOTEは3階建てのギャラリーです。

《hell now》2018年
《no title》2018年
《立山登山》2018年
右:《all we have is “now”》展示風景〜1階
プレート作品
《プレート・ナックガーンムアン》2018年
《プレート・ラックルワムベート》2018年

2nd Floor

《home sweet home》2018年

《プレート・モブ・セット》2018年
《プレート・モブ・セット》※部分
個展初日の磯村暖さん
《恋人たちのための紙(婚姻届)》

 

3rd Floor

《LOVE NOW(通り過ぎ来迎図)》2018年

《プレートナイサワン》2018年
《LOVE NOW》2018年

Roof Top

個展開催期間中、屋上のスペースで滞在制作が行われていました。

模造紙に書かれた「アーティストインレジデンス」のサイン
寒空の下、ホッカイロで暖をとりながらドローイング中の磯村暖さん
滞在制作中に完成した作品《Ape-man in Hell》Acrylic,spray,canvas
滞在制作中に完成した作品《Maybe the same thing?》Acrylic,spray,canvas

多様な生き方、暮らし方が存在する現代社会の中で、磯村暖さんが表現するLOVEな世界は「多様性への肯定と共感」のように感じます。
かつて存在した「ALL YOU NEED IS LOVE」のような、一方向に向いた直線的な矢印ではなく、複雑に絡まった価値観の時代に生きる伝道師のようなアプローチ方法によって表現されたアートと感じました。

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