【有望作家の共演】2018年「第5回CAF賞作品展」ヒルサイドフォーラム

公益財団法人 現代芸術振興財団(CAF)

「公益財団法人 現代芸術振興財団(Contemporary Art Foundation)※以下CAF」はZOZOTOWNの前澤元社長が立ち上げた団体です。
CAFは、現代芸術に関する知識と教養の向上を図るため、現代アート芸術展の開催等による現代芸術の普及活動を行うとともに、若手芸術家及び若手音楽家を支援することによる技能の向上を図り、もって現代芸術の振興に寄与することを目的としています。

CAF賞

そして、その目的に沿った形で作られた「CAF賞」は、高校、大学、大学院、専門学校の学生を対象とした、若手アーティスト育成を目的とするアートアワード。
2014年からはじまって、2018年の今回が第5回目を数えます。

入選作家の中から選ばれた最優秀賞、 審査員賞受賞者と審査員の記念写真

仲衿香《CVS》

仲衿香《CVS》

大石一貴 《架空の男による私のドキュメンタリー》※海外渡航費授与者

大西晃生《portrait》

手前:根本祐社⦅つくられた壺⦆ 奥:持田敦子⦅T家の転回⦆※齋藤精一賞

持田敦子さんの⦅T家の転回⦆は次の映像で見てみてください。凄いです!

根本祐社さん⦅つくられた壺⦆※最優秀賞

根本祐社さん⦅つくられた壺⦆※最優秀賞

根本祐社さん⦅つくられた壺⦆※最優秀賞

根本祐社さん⦅つくられた壺⦆※最優秀賞

田嶋周造《She bent tech thin tight(思弁的身体)》

山縣俊介《Jumping Lucy #1, 2》

大野由美子《ユートピア》

スクリプカリウ落合安奈《KOTOHOGI》

星野陽子《INTERSECTION》

星野陽子《INTERSECTION》

佐藤華音《あの地》

菅谷 杏樹《Honey Oath》

菅谷 杏樹《Honey Oath》

OUYANG ZIXUAN《石》

現代芸術振興財団(CAF)会長の前澤友作氏。剛力彩芽さんとご一緒でした。

東京藝大の出身者が多く占められているのが気になりましたが、作品のレベルが高くて将来有望なアーティストの合同展示はエネルギッシュで見ていて心地良さが残りました。作家の皆様のさらなる活躍を楽しみにしています。

概要

CAF賞入選作品展覧会
会場:代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム
会期:2018年11月27日(火)~12月2日(日)11:00−19:00
※最終日のみ17:00閉場
最終審査:2018年11月27日(火) 11:00−16:00
※入選作家立ち会いのもと展覧会会場で行い、入賞作品を決定します。
表彰式・レセプション:2018年11月27日(火) 18:00−20:00

【受賞作家】

最優秀賞:サカイ ケイタ(武蔵野美術大学大学院)
白石正美審査員賞:山口 由葉(東京藝術大学大学院)
藪前知子審査員賞:敷根 功士朗(東京藝術大学大学院)
齋藤精一審査員賞:油原 和記(東京藝術大学大学院)
海外渡航費授与者:平瀬 ミキ(情報科学芸術大学院大学)
浅野ひかり
東弘一郎
新井浩太
加藤広太
木下理子
木村桃子
原本悠

以上、12名