コレクターズウィーク
アートコンプレックスセンター主催にてアートコレクターによるコレクション展、「コレクターズウィーク」が開催されました。
3名のコレクター(佐々真・小泉清・関一彦)とアートコンプレックスセンター館長(式田譲)が取り扱う作品のコレクションです。

小泉清
コレクターの小泉清氏はコレクター界では大御所の方のようでして、私もギャラリーの芳名帳で良くお見かけいたしておりました。今回は約20年ぶりほどのタイミングというコトで貴重なコレクション展となりました。

運良く在廊されているタイミングにあたり、色々とお話しさせていただきました。コレクション展は約1000点にも及ぶそうですが、基本的には裸婦、抽象画しか集めていないそうです。

画廊巡りは関東圏内に留まるようですが、写真作品なども購入されているようです。海外の方の作品もお持ちのようでした。

作品は絞って大型の作品が中心のラインアップ。どれもこれも圧倒的な存在感で、強烈な呼吸を感じる作品です。
筆者は特に「小野隆生」さんの作品。イタリアに在住され絵画修復のお仕事をするほどの腕を持つ作家さんで、1980年代前半の作品。強烈な圧を感じる作品でした。

写真には撮影できませんでしたが、話が盛り上がり鞄の中に入っていた「肉筆春画作品」も拝見することが出来ました。
12枚がセットになったもので、季節を表現している点や嫁入り道具の1つとして機能したことなど、面白いお話を聞くことが出来ました。
「嫁入り道具!?」とは意味が分かりませんでしたが、良く伺うとなるほど!と合点がいきました。春画を見て、営みの参考にされていたのですね。
まとめ
なんと、会期中に2回も足を運んでしまいました。今回アートコンプレックスセンターで行われていた個人コレクターの中では最も少数ながら、内容の濃いコレクション展と言った印象になりました。
2回ともに小泉 清氏ご本人とお話出来て、コレクターとしてのあるべき姿などを想像してしまいました。
他の作品も見てみたい!とお願いしておきましたが、次回のコレクション展はいつ開催されることでしょうか・・・。