美術作家、坂本友由さんの個展に行ってきました。ギリギリで滑り込んだのが最終日の2017年12月24日のクリスマスイブ。浅草橋のアートラボ.トーキョー&アートラボ.アキバの2カ所(同じビルの同じフロア)を使った展覧会です。

入ってすぐのフロア、F10号「視力検査4連作」の作品から展示がスタート。若い女性を現代風に描写しています。可愛いらしい女性をシニカルに表現するのがスタイルのようで、女性の美しさだけに目を奪われてはいけません。


4連作のうち3つが売約済み(価格は@30万円)でした。他の作品も最終日と言うことで、8割方売約されている状況でした。

美女系の作品はほぼ完売状態でした。

まとめ
綺麗な女性を理想を求めて描いたような作品。それだけにリアリティがなくて人間的な温かみを感じません。男性側のエゴがそのままキャンバスに投影されたようで、現実感がありません。それが理由なのか、キャンバスの女性から発せられる毒や痛みがこちらに向けて発射されているような印象。
女性側からの反旗のようなメッセージ性が含まれているようで、なかなか緊張感のある展覧会でした。