exhibition

【CAF】バスキア特別展示2017年「第4回CAF賞作品展」

公益財団法人 現代芸術振興財団(CAF)

「公益財団法人 現代芸術振興財団(Contemporary Art Foundation)※以下CAF」はZOZOTOWNの前澤社長が立ち上げた団体です。
CAFは、現代芸術に関する知識と教養の向上を図るため、現代アート芸術展の開催等による現代芸術の普及活動を行うとともに、若手芸術家及び若手音楽家を支援することによる技能の向上を図り、もって現代芸術の振興に寄与することを目的としています。

http://gendai-art.org/

CAF賞

そして、その目的に沿った形で作られた「CAF賞」は、高校、大学、大学院、専門学校の学生の皆様を対象とした、若手アーティスト育成を目的とするアートアワード。2014年からはじまって、2017年の今回が第4回目を数えます。

第3回の最優秀賞は「表 良樹(東京藝術大学大学院)」さんでした。筆者の注目している作家「井田幸昌 Yukimasa IDA」さんも優秀賞に名前が入っております。

第4回CAF賞 入選作家

第4回CAF賞に入選した学生作家の皆さんは下記の16名です。この中から最優秀賞などが選ばれます。

大岩 雄典(東京藝術大学大学院)
大久保 紗也(京都造形芸術大学大学院)
大澤 晴美(東京藝術大学)
大成 哲(ヤンエヴァンゲリスタプルキニェ大学院)
皆藤 齋(京都市立芸術大学大学院)
木村 翔馬(京都市立芸術大学)
木村 有輝子(多摩美術大学)
小山 しおり(京都造形芸術大学大学院)
菅 雄嗣(東京藝術大学大学院)
日原 聖子(プラハ美術アカデミー)
MA JIAHAO(多摩美術大学)
安井 鷹之介(東京藝術大学)
やました あつこ(東京藝術大学)
楊 徒亞(東京藝術大学大学院)
油野 愛子(京都造形芸術大学大学院)
綿貫 岳海(情報科学芸術大学院大学)

作品

学生さんらしく若さを感じる作品が多かったです。
それぞれが個性を発揮していて必死に自分の色を押し出す努力をしているようでした。

大久保紗也〜白石正美賞

MA JIAHAO(マジャホウ)
MA JIAHAO作「抗争」を接写してみたら・・・。

(手前)安井鷹之介《What is your true happiness?》 (奥)大澤晴美《Picnic》
大澤晴美《Home sweet home -Dining kitchen-》
やましたあつこさんの作品 一目見ればすぐ分かりますね

綿貫岳海《node hands》
小山しおりさんのコンクリートを使った作品。この作品は印象的でした。

特別展示

特別展示コーナーは5作品が並んでいました。

CHRISTOPHER WOOL「Untitled」

MARK GROTJAHN「Untitled(Blue Butterfly Dark to Light Ⅳ」

MARK GROTJAHN「Untitled(Pink Cosco Ⅱ Mask M40.c」

JEAN-MICHEL BASQUIAT「Untitled」

ANDY WARHOL「Flowers」

CHRISTOPHER WOOL「Untitled」
MARK GROTJAHN「Untitled(Blue Butterfly Dark to Light Ⅳ」
MARK GROTJAHN「Untitled(Pink Cosco Ⅱ Mask M40.c」
ANDY WARHOL「Flowers」

JEAN-MICHEL BASQUIAT「Untitled」、バスキアの展示については次のページにまとめました。いやぁ、凄かったです・・・。

まとめ

なんと言っても国内初公開というバスキア作品の存在感だけでも見る価値のある展示会。
そして「Art Lover」という肩書きが素敵な前澤さんの意志がグイグイ伝わってくる展覧会で、とっても温かい雰囲気です。

現代アートの作家のためにバスキアの公開をこの展覧会に持ってくる気配りや、考え方はとっても素敵だと思います。警備費用や会場費用などかなりのお金を投じてバスキア作品を見せてくれている点は、日本人として誇らしいスタンスだと思いました。

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