bur@rt press について
芸術鑑賞大国でありながら、コレクション文化が未成熟な日本。
日本の美術館で開催される大型美術展には何十万人もの鑑賞者が押し寄せ、入場までに行列ができるほどです。しかしその一方で、アート作品を自宅にコレクションしたり、生活に取り入れたりする文化はまだ深く根付いていません。
世界のアート市場における日本のシェアはわずか1%程度。毎年1万人もの美大生が卒業し、多くの若手アーティストが情熱的に活動しているにもかかわらず、アートだけで生計を立てられる作家はほんの一握りという厳しい現状があります。
ここには、美術館で「観るアート」と、生活を共にする「コレクションアート」との間の、目に見えない明確な分断が存在しています。
「アートをもっと親しみやすく、アーティストたちをもっと身近に感じられる世界にしたい」
小難しい解釈や歴史的な講釈、非日常的な表現に終始しがちなアートの見方を変え、もっと優しくて平易な視点や語り口があれば、誰もがぶらっとアートに触れる気軽さが生まれるはずです。
『bur@rt press(ぶらっとアートプレス)』は、そんな散歩のような軽やかさで、現代アートの魅力を優しく紐解くWEBメディアです。注目の若手作家の紹介から、大型美術展、国内外のアートフェアまで、境界なく幅広いアートの世界をお届けしてまいります。
編集人プロフィール
コバヤシマヒロ — bur@rt press 編集長
東京と軽井沢の2拠点をベースに活動するアートコレクター。時間を見つけては国内外の美術館やギャラリーに足を運び、自身の直感と判断で作品を購入・コレクションしています。対象は主に現代アート。
私が感じる現代アートの最大の魅力は、「同じ時代を生きるアーティスト本人と対話ができること」です。
自分の目で見たままを受け入れる楽しさはもちろん、美術史の文脈を意識したり、筆のタッチなどのディテールに目を凝らしたりする面白さもあります。しかしそれ以上に、「作家がどのような環境で、どんな想いを持って制作したのか」という生の声を聞きながら作品と向き合うとき、それまで難しいと感じていた現代アートの世界が一気に、鮮やかに広がっていきます。
アートファンの裾野を広げ、素晴らしい作家の皆さんに正当なスポットライトが当たる場所を作りたい。そんな強い想いから、日々『bur@rt press』を運営しています。
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